頭皮や髪に美しさを✨ココロに癒しをアトリエムスビが、出来ること🍀

こんにちは。

 

岡崎駅から徒歩10分

全国誌『リンネル』4月号

🌳私に優しいご褒美を〜全国オーガニックサロン🌳

に掲載されました🎵

大きな看板はついていませんので

知る人ぞ知る✨

1日3名限定

完全貸切

女性専用美容室

『大人の隠れ家atelier musubi』です。

梅雨も明け暑さが増してきましたね💦☀️

お元気ですか?

前回セロトニンについてお話ししたかと思いますが本日はオキシトシンについてのお話しです。

そこでいきなりクイズです!

「女の子よりも男の子の方が、

 甘えん坊が多いのは何故でしょうか?」

いきなり言われても、

回答しようがないかもしれませんが

この回答をするにはまず、

あるホルモンについて

お伝えする必要があります。

まず体に触れる時、五感で反応するのは、

もちろん「触覚」機能である皮膚ですね。

皮膚から触れた時に得た情報は、

瞬時に脳へ送られます。

あらゆる皮膚の中の

受容器(センサー)達が

脳へと情報を送ります。

その際に極端に分けると‥

「快」か「不快」か

この「快」か「不快」かによって、

脳内伝達物質の出る種類が

違ってきます。

もし「快」と反応した場合、

脳内ホルモン

「オキシトシン」が分泌されます。

この「オキシトシン」の別名は

「思いやりホルモン」

「恋愛ホルモン」

「絆ホルモン」

など様々な呼び名があります。

実はこの「オキシトシン」は、

もともと出産・育児の際に

分泌されるホルモンとして

知られていました。

例えば

現在でも母乳・陣痛促進剤として

使用されています。

赤ちゃんが母乳を始めると、

母親の体内の「オキシトシン」が増え、

母乳の分泌が促されます。

そのため「オキシトシン」は、

母と子が触れ合うことから

分泌されるホルモンと

認識されていました。

しかし、研究を進めていくと

母子間以外のスキンシップ

夫婦や恋人・他人様でも

分泌されることがわかってきました。

まずその効果の1つとしては

【ストレスホルモンの

   血中濃度を低下させる】

「オキシトシン」が分泌されると、

呼吸もゆっくりと安定し、

心拍数も低下、血圧も低下する

結果的にストレスを軽減することに

つながっていきます。

2つの効果としては

【セロトニンを活発に  

     働くようにする】

セロトニンは心を安定化させる

「幸せホルモン」の1つと

言われている神経伝達物質。

子供の頃に「オキシトシン」の影響を

たくさん受けると、このセロトニンが

出やすい脳に成長します。

それが結果的に

人に対する「思いやり」の気持ちが

高い大人に育つ傾向があるそうです。

そんな「オキシトシン」は、

触れたらすぐに出るのかというと

1015分で分泌量がピークになり、

その後1間は触れなくても

高い状態を維持できるそうです。

アトリエムスビでは、

『キレイ+α

として

お客様には、美しさはもとより

ココロのリラックス、癒しを感じて頂くため

ヘッドスパや脳休ヘッドマッサージに力を入れております。

(ほとんどの方はスパも脳休ヘッドマッサージも体験されているかと思います)

マッサージを含め

『触れること』は

人にとって大切なスキンシップの一つでもあり

ココロの安定の潤滑油でもあると思っています。

ということで、

「オキシトシン」の効果は

・幸福感を与える

・社交性を高める

・不安や恐怖心を和らげる 

これによって

・ストレス軽減

・免疫力アップ

も期待できるといわれています。

そこで、ようやく

冒頭のクイズの回答。

「女の子よりも男の子の方が、

 甘えん坊が多いのは何故か?」

それはこの「オキシトシン」、

女の子の方が出やすく、

男の子には出にくいのです。

「オキシトシン」は出産・育児と

深く関わる物質であるため、

もともと女性の体は「オキシトシン」が

出やすい仕組みになっています。

反対に男性は、男性ホルモンである

「テストステロン」という物質が

「オキシトシン」の働きを

抑制するため

男性は「オキシトシン」が

出にくいのです。

男の子の方が甘えん坊が多いのは、

少ない「オキシトシン」を増やそうと

する行動だそうです。

だから女性は「母性本能」を持ち、

男性は「子性本能(子供っぽさ)」

を持っている生き物なんですね^^

ということで、

本日は「オキシトシン」について、

お伝えしました!

久しぶりに長くなってしまいましたが

お付き合い頂き有難うございました

感謝🍀